うつ病持ちのゲイの眼科医の日常です。


by tappy_1

墓場まで持って行くつもりだったけど…

超久しぶりの日記。

この話は、「墓場」まで持って行こうと思っていたけど、なんか「その日」が、そんなに遠いことでもないような気がしてきたので、
(あ、自殺するってわけじゃなくって、もうトシもトシなので、いつ、どんなきっかけで死んでもおかしくないいって意味)
もう、書いちゃおうかなー……ということで、書くことにした。

今回のテーマ。両親について。

僕は、基本、両親とは仲が良い
…ということになっている。表向きは。
だけど…先日、約10年ぶりに、やっと帰省したくらい、実家を避けている。。。

両親について…ずーっと、不信感が、胸につっかえていること…。

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まず、

すっかり大人になってからのこと。
僕がこちらで、向精神薬のODで入院した時、退院の際に、身元引受人として迎えに来てくれた。
が…病院を後にした時の言葉。
「あんた、医師免許だけは、なくさないようにね!
 あんたから、医師免許取ったら、後には、なーんにも残らんのよ。
 普通の人以下なんよ」
(方言、適当に改変)

ODするほど大変だったというのに…こんな言葉かい。。。(T_T)
しかも、言うに事欠いて「医師免許無しでは、普通の人以下」扱いかい…。

寂しくなってしまった。

そもそも、実家を飛び出すことになったのも、母の発言のせい。本人は、ちっとも覚えていないと思うけど。

大昔、うつで、ちょっと休職していた時のこと。
実家のキッチンで、僕がふと、「つらい」と口にした。
すると、母が…、
「いつも、つらい、つらいばかり。
 そんなこと聞かされていると、こっちこそ、うつになるわ!」


…あ~あ。うつ病患者に「言ってはいけないこと」の、定番発言。。。

と、そんなことを分析できる余裕もなく、僕は、
「もう、この家にいたら、潰される!」
…と思い詰め、即、コードレスホンの受話器を取り、
泣きながら、当時の上司のケータイに、
「○○病院(隣県の出向先)に行かせて下さい(T_T)」
と電話した。。。

実家から離れたのは、それがきっかけなのだが……両親が覚えているはずもない…。
いや、覚えていてほしくも、ない。

結局、出向先の総合病院も、任期の最後までは果たせず…、
関東に出て来て、今に至る。。。

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について。

幼かった当時は、思いも寄らなかったが…今から思い返すと…、
僕は、DVを受けていたようだ。
ちょっとしたことで、頻繁に殴られていた。
風呂場に逃げ込んで、浴槽に隠れれば、上から水を流し込まれた。
トイレに逃げ込んで鍵をかけても、こじ開けられ、殴られた。

叱られるのが怖かったのではない。
ただただ、殴られるのが恐怖で怯えていた、少年時代。。。。


高2のある日。
殴りかかってきた父の腕…を、つかんだら、つかみ取れた。
その日を最後に、DVは終わった



高3のある日。
いったん学校から帰宅し、もう一度、制服のまま、ちょっと自転車で近所まで出かけた。
ちょっと近所なので、当然、すぐ帰ってきていた。
出かける姿を、近所のMさんのおばさんが見かけ、祖母に、
「tappyちゃん、あっちのほうへ出かけたよ」
と言ったらしい。
で…祖母は、その後すぐ帰宅していたことに気付いていなかった。
で、夜、両親帰宅。祖母から、僕が外出中だと聞いて、
父…、2階への階段を上りながら…、
「夜までほっつき歩いて!
 こんなんで、大学なんか受かるわけ、ないやろが!」
と、放言。

でも、僕は、2階の自室で、数学の問題集を解いていた真っ最中・・・・。
聞こえなかったフリして、「おかえりー(^_^)」

悟った。
親とは言っても、「自分以外=他者」なのだと。。。

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もっともっと子供の頃のこと。
以前にも書いたことの、再掲。


僕は、結構ひどい喘息持ちだった。
小学校へ登校してから、学校で大発作を起こすことも、しばしばだった。
当時は、メプチンエアーなんか持たされておらず、、、
強い発作が起きたら、保健室で休憩し、治まらなければ帰宅…という流れだった。

ただ、その「帰宅」が問題。
発作が起きていると、ほんの10m歩くのさえ、苦しくて困難
膝で、上半身を支えるような格好で、なんとか前進する感じ。
なのに。
学校から家までの、約1.3kmの道のりを、いつもいつも、歩いて帰らされた
地獄だった。拷問のようだった。
今から考えれば、なんでタクシーのひとつ、頼まなかったのだろう?と思える。
もっとも…僕の地元は、当時、タクシーなんて、「冠婚葬祭」の際に使う物…だった(>_<)。
喘息発作なんかで、軽々しく用いるものではなかったのだろう…。
ホント、クソド田舎…(-"-#

とは言え…ほんの目の前までも歩けないような小学生を、
1km以上歩いて帰らせるなんて……どんな親&学校???
今なら、「児童虐待」だよなー。。。
当時は、そんなこと、微塵も思っていなかったけど。

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そんなこんなで……、現在の僕はよく、
「表裏がない」とか評されるが………、
実は、生育環境のせいで、相当ねじ曲がった性格をしている。
表向き、人当たり良く見えるのは…、
例えれば…癖毛に、ストレートアイロンをかけているようなモノ。

こんな人生…もう、いい加減、飽き飽きしたなー…。。。
もう「やり直し」が利くような年齢ではない。
「強制リセット」、かけられないかなー…。。。
by tappy_1 | 2016-03-29 17:53 | 日常