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中川氏…「医原性」だったんじゃなかな~?

なんだか最近、
著しく無気力状態にハマりこんでいて、
テレビ・新聞は当然として、
ケータイに配信されるヘッドラインニュースも、
クリックする気が起きないでいます~~~~~。
皆様、いかがお過ごしでしょうか…?

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さて。
無気力ダルダルな僕の目にまで入ってきたニュース。
財務相・中川氏が、
異常なまでの酩酊状態で、ろれつも回らないコトを
話している…てか…話にならない口調のまま、
テレビ画面に映し出されていた。

最初に見たときには、ただただ「コレ、なに~?」
…と、驚いただけだった。

しかし。
テレビのニュースは、「インパクトが強い映」を
各家庭テレビに流そうとしているのが見て取れて、気分が悪くなった(T_T)。

でも…なぜ、あそこまで???

~~~~~ ここからは、僕自身の、単なる推察です ~~~~

僕の検索能力が低いためか、
向精神薬が関わってはいないか?と書いてある所は、
意外に少なくて、あっけにとられてしまった。

中川氏も、あくまで健康の都合…で辞任すると強調していたし、
(ここ、わからないけど)麻生さんも、そのへん、擁護していたように思う

すみません。ここから、ホントに想像だけの話になります。

もしかして、中川氏は、皆に気づかれないように、
精神科 or 心療内科に、通院されていたか、
あるいは、往診に来てもらっていて、
既に、何種類かの向精神薬で、治療を受けていたのでは???
加えて、主治医の先生は、先進的な治療を好む先生なのかも。

まず最初に言いたいこと。
いわゆる「マイナー」と呼ばれる、軽い安定剤程度では、
あそこまで、レロレロにははらないと思う。

例:デパスレキソタンです。

確かに、お酒と一緒に飲むと、作用が増強される性質は持ってる。
それでも、よほどの「特異体質」でなければ、
セルフ・アイデンティティーは、十分に保てていたはずだ。

映像を見るかぎりでは、画面の中で喋ってる中川氏は、
もう、中川氏の形をした「別人」になっていたのだろうと思う。


「薬の副作用なんて、そんなの、
頑張って気合いで、なんとかなるだろ?」



と、ほとんどの方々は、そう思われるかもしれない。
だが、よ~~く考えてみよう。
本人が頑張るには、本人の「脳」が、正常に働いていなくてはいけない。
司令塔である「脳」が、うまく機能していなければ、
「頑張る」、「落ち着いて、会見をテキパキこなす」
などということは、不可能だ。

ここで、薬剤たちの、好ましい作用と、危ない副作用のことを考察してみよう。
それぞれの薬剤は、「禁忌」・「相互作用」といったものを持っている。

急に、自分の話になってしまうが……、
最近診た患者様が、花粉症対策に、抗ヒスタミン薬の処方を望まれた。
だけど、今、内科通院中で、何種類かの薬が出されている、とのこと。
うわぁーー(>_<)
それだけの内科薬をお飲みじゃ、僕は、立ち入らない方が安全。。。。
医師・薬剤師って、テキトーに薬を決めているわけじゃないんですよぉ(T_T)

………結局、全然訳のわからない文章になってしまったけど………、
昔、ここに書いた日記。(もう、閲覧不可能)

RIMAに属するお薬で、そこそこ良好に、抑うつがコントロールできていたのに、
ある日、ちょっとした災害があり、一段落したので帰宅して…、
疲労困憊している頭と体をなんとかしようとして…、
あろうことか、トフラニールなどどいうモノを、
「ミドルOD」してしまい、結果、
悪性症候群のちょっと手前にまで行って、命も危なかったし、
何よりも、数日間、幻覚・妄想に支配されて、
当人が、全くの別人になってしまい、
保護室に入れられ、さらに、拘束帯でベッドに固定された
……というのを、
書いたような気がする。。。。

上記の例は、本当に「禁忌」だったわけだが…中川氏の話に戻すと…、
G7という、大切な場を、なんとか乗り切ろうと思い、
そのために、いつも飲んでいるお薬を、「ちょっと多めに」飲んでしまったため、
あんな情けないコトになったんじゃないかなぁ…。。。

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こんな推察…ぜ~~~んぜん、的外れなんでしょうね。。。
(んじゃ、書いた意味は、ない…か。。)

でも、きっといるはずの主治医の先生はどんな方なのか、
お会いしてみたいな~…と思う次第であります。
by tappy_1 | 2009-02-19 00:19 | テレビ