2013年 04月 18日
元裁判員、ストレス障害。
福島・死刑判決:元裁判員がストレス障害 遺体画像で
いつか、こんなことが起きるだろうとは思っていた。
殺人事件を担当した裁判員の方が、
資料の、無残な遺体の写真を見せられて、ショックを覚え、
食思不振や不眠になってしまった上に、
「死刑」を選択したことに対しても、ひっかかりを感じているということで、
「急性ストレス障害」と診断されてしまったそうだ。
PTSDにも発展しかねないという。
しかも。
国のアフターケアは、あまり充実していない。
ケアしてくれる施設は、一番近いところで東京にしかなく、
既に、裁判で、有休を使い果たしていることに加えて、
交通費までかけて通うことは、事実上不可能。
そのようないきさつで、
元裁判員の方は、制度の見直しを求めるため、
慰謝料を含めた、国家賠償訴訟を起こす構えだと言うことだ。
僕は元々、裁判員制度なんて、日本には馴染まないと思っていた。
確かに、裁判は、法律家の手だけで、よく分からないまま進行していく。
そこに、「市民感覚」を入れようということで導入されたのだろうけど、
「死刑」まで選択するような裁判を、
一般市民にゆだねて、いいものか?
できるなら、裁判員になんか、当たりたくもない!
他人の人生を左右する立場になんか、なりたくない!
そんなの、判決がどうであれ、自分の中で、一生ひきずりそうな気がする。
やっぱり、法律家と一般市民は、違うと思うんだけどな。
法律という概念の、基礎的な思想からして。。。
だって…やっぱり、医師と一般の方々だって、考え方が違うもん。
いつか、こんなことが起きるだろうとは思っていた。
殺人事件を担当した裁判員の方が、
資料の、無残な遺体の写真を見せられて、ショックを覚え、
食思不振や不眠になってしまった上に、
「死刑」を選択したことに対しても、ひっかかりを感じているということで、
「急性ストレス障害」と診断されてしまったそうだ。
PTSDにも発展しかねないという。
しかも。
国のアフターケアは、あまり充実していない。
ケアしてくれる施設は、一番近いところで東京にしかなく、
既に、裁判で、有休を使い果たしていることに加えて、
交通費までかけて通うことは、事実上不可能。
そのようないきさつで、
元裁判員の方は、制度の見直しを求めるため、
慰謝料を含めた、国家賠償訴訟を起こす構えだと言うことだ。
僕は元々、裁判員制度なんて、日本には馴染まないと思っていた。
確かに、裁判は、法律家の手だけで、よく分からないまま進行していく。
そこに、「市民感覚」を入れようということで導入されたのだろうけど、
「死刑」まで選択するような裁判を、
一般市民にゆだねて、いいものか?
できるなら、裁判員になんか、当たりたくもない!
他人の人生を左右する立場になんか、なりたくない!
そんなの、判決がどうであれ、自分の中で、一生ひきずりそうな気がする。
やっぱり、法律家と一般市民は、違うと思うんだけどな。
法律という概念の、基礎的な思想からして。。。
だって…やっぱり、医師と一般の方々だって、考え方が違うもん。
by tappy_1
| 2013-04-18 14:30
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