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これが「救急外来」か~?(T_T)

後日談です。

警察から帰って来て…、
「昏睡か?」と思われるほど、深~~~く、長~~い眠りに
入ってしまった。
ということで、[同居人]が、
仕事のキャンセルの連絡電話を、数件、入れてくれた。
いつもは、とんだトラブルメーカーさんなのだが、
こういう時は、完全な「独身」じゃないことが…ありがたい…かな???(?_?)

午後になり、やっと目が覚めた。
うぅぅぅぅぅぅ(>_<)
精神的には、そこそこ落ち着けているのに…、
カラダの自由が、どーーーしてもきかない。。。。
ただ、布団に横たわっているだけで、言いようのない苦しさに襲われる。。。
体中、あちこちが痛いし、呼吸ひとつすることさえ、苦しい(>_<)

それでも、数時間耐えた
だけど…やがて「限界」に達してしまった(T_T)
[同居人]が、救急車コール。
救急隊は、すぐに駆けつけてくださった。

だけど。。。。
深夜なので、なかなか、受け入れてくれる病院が見つからない…(T_T)
(てーか…「基礎疾患にうつ病がある」…と言った時点で、
「診療拒否」されちゃってたんじゃないかなぁ。。。。(T_T))

40分くらい経過しただろうか?
やっと1件、受け入れてくれる病院が見つかった(^^)
サイレン鳴らして、救急車で病院へ。

は~…これで助かる~…と思ったのは…甘かった(-"-)

処置室のベッドに案内された。
その時点で、また2回ほど、転倒しそうになった。。。。

今夜担当の先生(内科?)が到着…したのだが………、
入室、開口一番、ナースに、
「悪い。ステート(聴診器)忘れた。貸して。」
……と。。。(-_-#

「呼吸困難を訴える患者」ということは、既に伝達済みだろーーーーー!!!
なのに…なんで…、
呼吸器疾患も疑われる患者の診察に、
聴診器忘れて来られるわけ~~~~~~?(-"-)




ナースから聴診器を借りて、僕のベッドサイドへ。
既往歴・現病歴などなど、聞かれるかな~?とかしこまっていたが…、
問診なんて、ほとんどナシ(-"-)
いきなり、儀礼的に、胸部聴打診された。

そして結局…、
救急車内で救急隊が「疑い病名」と判断した、
「過換気症候群」を、そのまま採用。正式な傷病名とした。

ナースに、筋注1本指示。
そして…まだ注射もされていない段階で…、
「夜間は忙しいので、
 落ち着いたら、早めに帰って。」

な~んてコトバを浴びせられてしまったーーー(-_-#
そして…そそくさと退室…。

注射は、まぁ、ありふれた「鎮静剤」だった。
でもさ~…。
万が一、呼吸困難が、中枢性のモノだった場合、
鎮静なんかかけちゃったら、
さらなる呼吸抑制を招く恐れがあると思うんだけどなー。。。。。

あと…どんな注射にしろ、
レアなケースとは言え、過敏症反応が起きる可能性があるから、
注射後、しばらくは、観察してなきゃいけないような気がするんだけど………。

それに…だ。
救急車から、受け入れ要請の電話の際、
外で転倒してキズを負ってから、どうも体調が悪いという。
 専門的でなくてもいいので、診られる範囲だけでいいから、
 一応、診ていただきたい。」
…と伝えてあったハズなのに、、、、
結局、先生は、ケガのことなんか、無視したかのように言及せず…、
そもそも、
タオルケット1枚めくることすら、してもらえなかった。。。(`ヘ´) プンプン。

はぁ。。。。。
こんなに劣悪な処遇を受けた救急外来なんて、生まれて初めてだ。

先生………。
普段からその応対態度だと、
例え、診療内容は正しかったとしても、
患者の納得は、なかなか得られないと思いますよ………。


それに。
これは全く、病院内部の事情だから、患者がどうこう言ってもしょうがないけど…、
ナースを「アゴで使う」態度って、どうも………。
自分には無関係だとしても、
誰かが、ヒトに、アゴで使われているのを見るのは、悲しいです。。。
医師以外の医療従事者は、「コメディカル」ととらえる時代です。
「パラメディカル」じゃありません。。。。

そして…その医師の推定年齢。。。
う~ん…僕と同年代か、もしかしたら、ちょいだったかもなー………。

一人の医師だけで、その病院全体を評価するのもなんだけど、
受付に、デカデカと掲げられている、
「当院は、救急指定病院です。
 急患は、24時間体制で受け入れております。」
との掲示が…、
看板に偽りありすぎっ!
by tappy_1 | 2005-09-09 03:10 | 鬱々日記