人気ブログランキング | 話題のタグを見る

救急車、早く来て!!!(T_T)

E_physicianさん「意外と知られてないこと」にトラックバック。

こちらのblogに書いてあるように、
実は…救急車というものは、
患者様を車内に搬入してから、サイレンを鳴らして出発!まで、
かなりの時間がかかる
ことがある…という、つらい現実がある。

実は先日、また、
「患者」として、救急車に乗ることがあった。

その時僕は、ホテルに一人で泊まっていた。
夜から、ずーっと眠れず…、あげく、また、
「このままじゃ、きっとまた、我を失ってしまうに違いない」
「知らないうちに、間違って死んでしまうかもしれない」

という、著しい恐怖感に襲われ、横になっていることすら苦痛となり、
EZ Web の"HELPNET"というサービスを、初めて自分で使うことにした。

EZボタンを長押しし、センターにGPS情報を送信。
オペレーターさんに、なんとか症状を説明。

オペレーターさんは、C市の救急隊に、電話をつないでくれた。
すぐに、なんとかかろうじての気力で片づけて、フロントへ。
すぐに救急車は到着。

しかし…だ。それからが、長かった

「早朝」&「精神疾患」ということで、受け入れ先がなかなか見つからない。
朦朧とした意識下でだが、
幻聴でもなんでもなく、ハッキリと
別の隊員さんが、
「104で聞いてみれば?」
と相談していたのが聞き取れた。

救急車に乗せられてから病院に着くまで…
40分くらいかかったかなぁ?(T_T)
都市部だってーのに。。。。

自分自身が、田舎の某県立病院に勤務していた頃は、
多分、こんなんじゃなかった。
受け入れ先が見つからなければ、ひとまずウチに全部回されるのが
原則だった。
当直室で、ナースから電話で、だいたいの症状を聞き、
救急車当直前に、一通り、本で調べて、
可能なら、診察・検査と同時に、
その科の、その夜の「自宅待機当番」の先生に、
ベルを鳴らしたり、電話をかけたり……が日常だった。
(そんなわけで…自分も、2日に1回は、ド深夜に呼ばれていた。。。。)

都会って…意外に、冷たい。。。


あまり関係ないけど…、
"HELPNET"の「オペレータが、公共機関に連絡しております」って声の主って、
もしかして、大橋照子さん???(^^;;;;

by tappy_1 | 2005-10-11 00:15 | 鬱々日記