毎日鬱々なゲイ医師の苦痛
2024-03-12T23:43:44+09:00
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うつ病持ちのゲイで、医師歴20年の日常です。最近ADHDと診断されました。いつも希死念慮でいっぱい。
Excite Blog
花粉症ピーク。医者として……患者として。
http://venusv.exblog.jp/33714791/
2024-03-12T23:43:00+09:00
2024-03-12T23:43:44+09:00
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仕事
スギ花粉症シーズン、ピークまっただ中。
去年より花粉飛散が少なめなのと、一般の方も、市販の第2世代抗ヒスタミン薬で対処する方が増えてきたためか、
例年よりも、患者さんは少なめ。
だけど……それでも「花粉症特需」は起きている。
特に、小児患者さんは、つらそう。
僕自身、子どもの頃から、ヒノキ花粉症もあったので、GWもいまいち楽しくなかった。
なので、みなさんが、治療で花粉症が軽くなって、ラクな日常を送れることを願いながら、治療している。
お薬選択も、個人による。
画一的に、「アレグラ+アレジオンLX」を出せればラクなんだけど、そうもいかない。
個人差が大きい。
運転の有無もある。
そして、わりとよくあるのが、
「ひどい時だけ、市販のアレグラ飲んでます」と仰る患者さん。
アレグラは、その飲み方では効かない。
なので、医療用(や~っすい)を処方し、ちゃんと効くまでの「つなぎ」でディレグラ配合錠を出すことも検討する。
他院で既に内服は出されていても鼻水がひどい方には、ウチは眼科だけど、外用薬として点眼を処方するついでに、点鼻(鼻スプレー)も出すことがある。
市販の点鼻は、使い方を間違えると、副作用でかえって苦しいけど、医療用の多くは、効き始めるまで数日かかるものの、目立った副作用は感じず、いったん効き始めると、強力に効く。
類似薬が市販薬にもあるけど、まず高価であることと、何より一般の方が店頭で見て選ぶことが難しい。
「ひどい時だけアレグラ」のような方には、アレグラのジェネリックを毎日医療用で継続にして、点眼薬も安くてよく効く物を選択して、薬局でのお支払額を抑え、
来年からは、シーズン早くから、きちんと医療に乗ってもらうことを期待したりもする。
我慢しないで・・・。
金儲けと思われるのは、イヤ。
ただ純粋に、ひどい花粉症持ちの1人として、他の花粉症患者さんを助けたいだけの医療をやっているんだから。]]>
初めての、自分用紙おむつ
http://venusv.exblog.jp/33631570/
2024-01-10T21:16:00+09:00
2024-01-10T21:16:07+09:00
2024-01-10T21:16:07+09:00
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鬱々日記
今では、ごくたまにしか書かないこのblog、書き始めたの、何歳の時だっただろう?
いつの間にか、すっかり「オヤジ」化してしまった。
(結婚はしていないので、人間のオヤジには、なれていない)
テレ東で放送されていた「きのう何食べた? Season 2」、
テーマのひとつに、「老い」があった。
僕と[同居人]……あ、ヤツは1年以上、長期帰省中で、今、同居していないけど……も、
blogを書き始めた頃よりは、かなりトシを取ってしまった。
若々しくありたいけど……けど……さ。
僕、ここんとこ、過敏性腸症候群と過緊張膀胱の調子がひどすぎて、ここ数日、1日何枚も、
出先でパンツを交換している。
そして……今日。意を決して、買ってしまった。
初めての……自分用紙おむつ。
おむつってもね、まだパンツの内側に装着する、パッドタイプ。
さっき「自力で」着けた。そう、「自力」で。
いつか、おむつを、自力では着けられなくなる日が来るか……、
もしくは、幸い?、そんな日が来ないうちに、この世から去ることになるか。]]>
今もまだ、狂いそう
http://venusv.exblog.jp/32784461/
2023-01-17T20:00:34+09:00
2023-01-17T20:05:41+09:00
2023-01-17T20:05:41+09:00
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鬱々日記
前回から1年以上経つのか。早いな~。
前回も、家の中が散らかりすぎて狂いそうな話だったけど、現在、こんな凄まじいことになっている。
[同居人]は、昨年9月から、長期帰省中。僕は鬱々無気力炸裂で、ゴミをまとめる気力もない。
こんなゴミ屋敷だから、(まだマシだった頃にだけど)何かを踏んで、足の裏を、結構パックリケガをして、まだ傷は閉じていない。
[同居人]、いい加減、帰ってこい。
長らく帰省してなくても、ご両親の日常生活は回っていたんだ。何、今さら、家のこと、あれこれやってんだよ。自分がいなきゃ、始まらないみたいなこと言ってさ!
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狂いそうだから……
http://venusv.exblog.jp/30749035/
2021-10-09T21:01:20+09:00
2021-10-09T21:15:55+09:00
2021-10-09T21:15:55+09:00
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日常
そのグチャグチャさに加えて、ADHDの注意散漫が重なり、物がしょっちゅう見つからなくなり、探しに探して、パニックに陥る日々……つまり、毎日パニックる😭。[同居人]は、一日中家にいるわけだし、乱雑さの根元は[同居人]なのが明らかなんだから、日中の僕の不在時に、少しくらい整理してくれれば……と思っているけど、帰宅したときの景色は、朝、出かけたときと変わらない😫
そんなわけで、毎日、イライラ・パニックで、もう狂いそうなほど、あまりに苦痛でしかたないから、今夜は、近隣の駅🚇️近くのネカフェに避難している。朝までいて、直接出勤予定。しずかな環境で眠れる。]]>
西新井大師へ行ってき...
http://venusv.exblog.jp/30616443/
2021-07-24T03:09:49+09:00
2021-07-24T03:17:20+09:00
2021-07-24T03:17:20+09:00
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鬱々日記
とにかく、大人になってから、災厄満載人生。
もう年も年だし、今さら良い人生なんか望めないけど、少しでも厄が少なくならないと、もう限界。
ということで、護摩祈祷の厄払いに行ってきたというわけ。
でもなー。帰りに、さっそく散財する羽目になったし。御利益、感じられるかな……?]]>
誰を恨む?。てか、恨む気力もないわ。
http://venusv.exblog.jp/30387706/
2021-01-08T23:14:00+09:00
2021-01-08T23:24:23+09:00
2021-01-08T23:14:55+09:00
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鬱々日記
前回からかなり経つ。今、世の中は「コロナ禍」真っ只中。
病気も全然改善傾向になく、苦痛に満ちた日々続きだというのに、コロナ禍まで襲いかかってきたら、もう、押しつぶされそう。
それはそうとして。ゆうべ、普段にも増して落ち落ちな僕に、[同居人]が言ってきた。
「tappyの人生を台無しにしたのは、 Dr.Kと、人材転がしのYだ。この2人のことは、一生許さない」
なんて。
(まあ、なんてーか、自分のことは、棚に上げるんだね)
確かに僕も、K先生やYさんに、今はもう、いい感情を持ってはいないけど、
逆に、激しい怨恨の念なんかも、抱いてないなー。
新潟の山間の町でY氏に出会わなければ、
医師としてキャリアアップできていたかもしれない。分かんないけどね。
だけど、出会っていなかったら、少なくとも、生涯、首都圏には出て来られなかったろうな。
そして、K先生。先生と巡り合わなかったら、今のシゴトには就いていない。それは確実。
つまり、現在の激しいストレス生活なんて、なかったかも。
でも、ホントのところ、この2人なんてどうでもいい。僕が最も恨み続けているのは、大学4→5年生の段階で、1科目だけで僕を留年させた、H教授だ。
恨んでも恨んでも、恨みきれない。
しかし。今更恨んだところで……相手は、きっととっくに、あの世に逝ってしまっている。
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僕がうつ病を「発症」したのは、たぶん、大学4年制頃。
頭に叩き込まなければいけないことは、尽きることがないし、テスト・テストの重圧も加わる。勉強、、、ひたすら勉強の毎日だった……んだけど、
ふと気づいた。試験対策用の資料を読んでいても、目は文字の上を滑るだけで、全然頭に入らない。
自分が自分でなくなったかのよう。
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こうして、いまだに終わらない闘病生活が始まった。
屈辱の留年を味わって合流した、入学年度が1コ下の学年。
これがまた……医師にふさわしくないほどに、ロクでもないヤツらでいっぱいだった。
班を組んで臨床実習を回ったけど、もう、殺意を抱き続けていた……かどうかは、もう覚えていないけど、
ヤツらに「人間扱いされなかった」のは、今でも、よーく覚えている。
いつもいつも、帰りの車の中で、どれだけ泣いていたことか。
侮辱され、嘲笑されても、気にしていないかのように装わないと、さらなる地獄が待っている。
そう、僕がこれまでの人生で最も恨んでいるのは、留年後に合流した学年…の中、特に、一緒の実習班だったヤツら。
もう二度と、顔も見たくない。電話やメールも、まっぴらごめん。
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そして。。。ちらっと上で触れたけど……、
東京に出てきて、、あの日、「ネット友達」と渋谷で待ち合わせしたのが、僕の人生、最大の失敗。
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……ということを、[同居人]は今でも理解していない。]]>
ADHD
http://venusv.exblog.jp/28846949/
2018-11-13T10:31:00+09:00
2018-11-13T10:31:23+09:00
2018-11-13T10:31:23+09:00
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鬱々日記
今は、CG202から完全に離脱できているし、32条は、ちょっとだけ自己負担が増えて「自立支援」になっている。
今日は、メンタルクリニックの受診日だった。
僕は現在、個人輸入の抗うつ薬飲んでいる。
効くのだけど、とにかく費用がかかったり、輸送が送れたりして、
飲み続けるのは、どうもな~…………という状態になってきた。
話は変わるけど、どうやら僕、ADHDくさい。
記憶にある一番古い「ポカ」は、小学校入学式翌日。
詳しくも書かないけど、フツーは忘れないことを忘れて、悲しいことが起きた。
ということで、鬱々以外に、ADHDの治療も前から受けていて、
それなりに長い間「ストラテラ」を飲んでいた。
だが……著効ないので、今日から「コンサータ」に変更となった。。。
一応、鬱々にも効く……かな?
薬としては、CG202徐放錠といった感じの薬。適応は、ADHD。
依存が怖い
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てんかん
http://venusv.exblog.jp/28752319/
2018-10-22T19:51:00+09:00
2018-10-22T19:58:41+09:00
2018-10-22T19:58:41+09:00
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鬱々日記
出勤しようと道を歩いていたら……あとは、記憶にない。
気づいたら、知らない病院の救急部のベッドにいた😵
てんかん発作だったようだ。
「頭から血を流している人が、倒れている」
と、通報があったそうな。
今回は、相当派手に倒れたようで、顔を中心にあざだらけになり、顎を骨折していた😭
そんな顔だから、会う人会う人に、心配された。
「副業」の外回りの仕事でも、患者様みなさんに心配された😖
怖い……。
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まだ鬱々だぁ
http://venusv.exblog.jp/28752284/
2018-10-22T19:30:00+09:00
2018-10-22T19:44:32+09:00
2018-10-22T19:44:32+09:00
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日常
東京23区内に「セカンドハウス」を借りた。
春には、糖尿病で入院した。血糖値は500を超え、HbA1cも14までになった。
糖尿病性昏睡に陥ってもおかしくないに、カラダが動かないのは、あくまでうつ病が原因。お薬効いてないと、動けない。
今、唯一効いてくれているのは、個人輸入の「スタブロン」だけ……出費がかさむ。月収の3分の1くらいがとんでしまう。
はぁ~……落ち落ちな毎日。
辞めたいけど、ず~っと仕事してる。先日、開業16周年を迎えた。
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貧困(>_<)
http://venusv.exblog.jp/26368505/
2016-11-11T02:35:18+09:00
2016-11-11T03:01:51+09:00
2016-11-11T03:01:51+09:00
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未分類
便乗するわけではないけど…、
僕は、、、「医者なのに、(相対的)貧困」と言える。
莫大な医療費(個人輸入薬代が大半だけど、保険が利くものとしても、「持病」が多数重なっている…)と、借金の返済と、高額な家賃…。
それを引いて残る「可処分所得」は…全然足りなくて…、
ますます、借金が膨らむばかり。。。
9月頃から、バイトの日を増やした。
(水曜の仕事は、完全に、そのクリニックの「水曜の担当医」
扱いになっているので…ある意味、「半本業」…)
今…休みは、月に2日だけ…。
死にそう…(>_<)
で。
冷静に、計算してみる…暗算で十分。
「水曜日の仕事」分の収入だけで……世間で定義されている「絶対的貧困」を、十分に超えていける見込み。
さらにあと2日、別のクリニックで、こちらは「バイト」が向こうから転がり込んでくる。
両者とも、「フルタイム」だから…なんだよな~…。
実は、「本業」は、一日あたりのお給料が……医師としては、
非常に少ない。
というのも……勤務時間が短い上に、
とある「恩義」のため、時給も相当低く設定されているのだ。
本当なら、
「こんなバカな仕事、やってらんねーよ!」
となるところだろうが……「義理人情」がジャマして、辞められない…。
なので…収入が追いつかず…副業日を増やしたわけだ。
これを、「人生の切り売り」という…(-.-#)
「本業」が、せめて、「常識の8割」くらい、
払ってくれたらなー…。
ホント、副業に力を入れたほうが、よっぽど人間的なお金と人生が得られる。
以前、どこかで聞いたことあるなー。
とある「フリーランス医」の先生の発言。
「週2日だけ『医師』して、あとはコンビニ店員」
…という生活だとか。。。
完全な「単身」なら、実はあまり問題にはなっていない。
しばらく登場していなかったけど…、
僕には[同居人]がいるのだ。。。
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辞めよう
http://venusv.exblog.jp/26025858/
2016-07-18T19:16:40+09:00
2016-07-18T19:35:18+09:00
2016-07-18T19:35:18+09:00
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未分類
今朝。
起きたはいいけど、調子悪すぎて、大切な朝のお薬さえ、なかなか飲めない始末…というか、実際、結局飲んだのかどうか、記憶にない。
出勤。
はぁ…3連休で、ヒマ…ヒマ落ち…。
どんどん落ちる、際限なく落ちる…。
夕方頃、多少、混みあってきた…が…、
落ち込みすぎて、思考力が働かない。。。
なんなんだ?
カルテの「主訴」を見ても…内容が、把握できない…てか、誤解する…。。。
カルテに、まとまった字が書けない。
思考がまとまらない。。。
終業時間。
控室に、逃げるように避難。社長はまだ接客中。
電気も点けず、ぼーっと過ごす。
40分経過。
「先生、帰るよ。いつまでそんなことしてんの。」
終わりだ。
「ビジネスパートナー」と言いくるめられて来た。
だけど。
都合のいいように、利用されてきただけじゃん!]]>
バースデーメッセージ
http://venusv.exblog.jp/25738785/
2016-05-02T11:30:00+09:00
2016-05-02T13:23:11+09:00
2016-05-02T13:23:11+09:00
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日常
だけど、連絡を取る手段がないので、特に何もしない。
そして、つい先日のこと。
今は「絶縁状態」にある、大切な人…のお誕生日だった。
毎年、ケータイに、お誕生日メールだけは送っていた。
返事は数文字と、素っ気なかったけど。
そして、向こうから、僕の誕生日を祝ってくれることは、
当然、もう何年も、ない。
だから・・・今年は、迷った挙げ句、
ついに、お誕生日メールを送るのをやめた。
迷いに迷って、鬱々が何日も悪化したけど。。。
多分……今後、メアドが変わっても、
教えてもらえなくなるだろう。(今は、珍しいドメイン)
そうなると、連絡手段は絶えてしまう。
それはそれで、諦める。
諦めることを、受け入れざるを得ない。きっと、運命。]]>
墓場まで持って行くつもりだったけど…
http://venusv.exblog.jp/25591689/
2016-03-29T17:53:00+09:00
2016-03-29T17:59:48+09:00
2016-03-29T17:53:02+09:00
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日常
この話は、「墓場」まで持って行こうと思っていたけど、なんか「その日」が、そんなに遠いことでもないような気がしてきたので、
(あ、自殺するってわけじゃなくって、もうトシもトシなので、いつ、どんなきっかけで死んでもおかしくないいって意味)
もう、書いちゃおうかなー……ということで、書くことにした。
今回のテーマ。両親について。
僕は、基本、両親とは仲が良い。
…ということになっている。表向きは。
だけど…先日、約10年ぶりに、やっと帰省したくらい、実家を避けている。。。
両親について…ずーっと、不信感が、胸につっかえていること…。
==================
まず、母。
すっかり大人になってからのこと。
僕がこちらで、向精神薬のODで入院した時、退院の際に、身元引受人として迎えに来てくれた。
が…病院を後にした時の言葉。
「あんた、医師免許だけは、なくさないようにね!
あんたから、医師免許取ったら、後には、なーんにも残らんのよ。
普通の人以下なんよ」(方言、適当に改変)
ODするほど大変だったというのに…こんな言葉かい。。。(T_T)
しかも、言うに事欠いて「医師免許無しでは、普通の人以下」扱いかい…。
寂しくなってしまった。
そもそも、実家を飛び出すことになったのも、母の発言のせい。本人は、ちっとも覚えていないと思うけど。
大昔、うつで、ちょっと休職していた時のこと。
実家のキッチンで、僕がふと、「つらい」と口にした。
すると、母が…、
「いつも、つらい、つらいばかり。
そんなこと聞かされていると、こっちこそ、うつになるわ!」
…あ~あ。うつ病患者に「言ってはいけないこと」の、定番発言。。。
と、そんなことを分析できる余裕もなく、僕は、
「もう、この家にいたら、潰される!」
…と思い詰め、即、コードレスホンの受話器を取り、
泣きながら、当時の上司のケータイに、
「○○病院(隣県の出向先)に行かせて下さい(T_T)」
と電話した。。。
実家から離れたのは、それがきっかけなのだが……両親が覚えているはずもない…。
いや、覚えていてほしくも、ない。
結局、出向先の総合病院も、任期の最後までは果たせず…、
関東に出て来て、今に至る。。。
==============
父について。
幼かった当時は、思いも寄らなかったが…今から思い返すと…、
僕は、DVを受けていたようだ。
ちょっとしたことで、頻繁に殴られていた。
風呂場に逃げ込んで、浴槽に隠れれば、上から水を流し込まれた。
トイレに逃げ込んで鍵をかけても、こじ開けられ、殴られた。
叱られるのが怖かったのではない。
ただただ、殴られるのが恐怖で怯えていた、少年時代。。。。
高2のある日。
殴りかかってきた父の腕…を、つかんだら、つかみ取れた。
その日を最後に、DVは終わった。
高3のある日。
いったん学校から帰宅し、もう一度、制服のまま、ちょっと自転車で近所まで出かけた。
ちょっと近所なので、当然、すぐ帰ってきていた。
出かける姿を、近所のMさんのおばさんが見かけ、祖母に、
「tappyちゃん、あっちのほうへ出かけたよ」
と言ったらしい。
で…祖母は、その後すぐ帰宅していたことに気付いていなかった。
で、夜、両親帰宅。祖母から、僕が外出中だと聞いて、
父…、2階への階段を上りながら…、
「夜までほっつき歩いて!
こんなんで、大学なんか受かるわけ、ないやろが!」
と、放言。
でも、僕は、2階の自室で、数学の問題集を解いていた真っ最中・・・・。
聞こえなかったフリして、「おかえりー(^_^)」
悟った。
親とは言っても、「自分以外=他者」なのだと。。。
====================
もっともっと子供の頃のこと。
以前にも書いたことの、再掲。
僕は、結構ひどい喘息持ちだった。
小学校へ登校してから、学校で大発作を起こすことも、しばしばだった。
当時は、メプチンエアーなんか持たされておらず、、、
強い発作が起きたら、保健室で休憩し、治まらなければ帰宅…という流れだった。
ただ、その「帰宅」が問題。
発作が起きていると、ほんの10m歩くのさえ、苦しくて困難。
膝で、上半身を支えるような格好で、なんとか前進する感じ。
なのに。
学校から家までの、約1.3kmの道のりを、いつもいつも、歩いて帰らされた。
地獄だった。拷問のようだった。
今から考えれば、なんでタクシーのひとつ、頼まなかったのだろう?と思える。
もっとも…僕の地元は、当時、タクシーなんて、「冠婚葬祭」の際に使う物…だった(>_<)。
喘息発作なんかで、軽々しく用いるものではなかったのだろう…。
ホント、クソド田舎…(-"-#
とは言え…ほんの目の前までも歩けないような小学生を、
1km以上歩いて帰らせるなんて……どんな親&学校???
今なら、「児童虐待」だよなー。。。
当時は、そんなこと、微塵も思っていなかったけど。
====================
そんなこんなで……、現在の僕はよく、
「表裏がない」とか評されるが………、
実は、生育環境のせいで、相当ねじ曲がった性格をしている。
表向き、人当たり良く見えるのは…、
例えれば…癖毛に、ストレートアイロンをかけているようなモノ。
こんな人生…もう、いい加減、飽き飽きしたなー…。。。
もう「やり直し」が利くような年齢ではない。
「強制リセット」、かけられないかなー…。。。]]>
ビルの「実」
http://venusv.exblog.jp/25168548/
2015-12-11T00:12:00+09:00
2016-05-04T15:05:06+09:00
2015-12-11T00:40:02+09:00
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日常
「トマトの夕焼けスープ」を思い出した。
もう、30年近く前のことだ。
歌詞の中に…こんなフレーズがあった。
あたり一面ビル畑
いくら咲いても 実がならない
当時は、その頃の時代背景もあり、「あぁ、確かにそうだなぁ~」と、納得していた。
しかーし!。約30年経った今、首都圏に住んでいると…、
ビルはどんどん増え続けて、夜はキラキラ輝き、
ビル夜景っていうものは、美しい物であり、
それはそれで、「花」や「実」と言えるのではないか?
…と、思えてくる。
時代が変遷したのか…自分が変わったのか…。
]]>
喘息で、児童虐待?(>_<)
http://venusv.exblog.jp/24960802/
2015-10-04T14:30:00+09:00
2015-10-04T13:24:03+09:00
2015-10-04T13:24:03+09:00
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日常
毎日、ステロイド・β刺激薬・抗コリン薬の吸入をしているけど、
それでも、この季節は、体調を崩してしまいがち。
先日、大学病院の受診日。
たまたま発作が出ていた。
「5日間、ステロイド、飲みましょう。」
…と、内服ステロイドが処方された。
久々に、ステロイドを飲む羽目になった。
なんだかなー…子供の頃に比べたら、こんな発作、屁でもないんだけどなー…(-_-;
子供の頃の思い出。。。
小学生の頃。大げさではなく、週に1度は、発作で学校を休んでいた。
また、しょっちゅう、学校でも発作を起こし、早退していた。
その「早退」について。。。
いったん「発作」を起こすと、もう、10m歩くのも、やっとになる。
息ができなくて、歩けない。顔を上げていられない。
保健室で、ベッドに横になれればいいけど、
実は、喘息発作中というのは、横に寝ていると、かえって息が苦しいので、
正座のような姿勢になり、前屈みになって、腕で上半身を支えるというのが、
一番ラクな体勢だ。
当時は、発作止めの吸入(メプチン・エアーやサルタノール)を
持たされていなかったので(無かった?)、
「早く帰宅して」、近所の内科に行って、吸入と点滴するしか、
手段がなかった(T_T)。
そう…その、「早く帰宅して」…が、今回の問題…。
ウチから学校までの距離は、約1.3km。。。
両親は、共働き。
祖父母は、車の免許は持っていない…。
そして、僕は…上記の通り、10m歩くのも、必死。。。
普通に考えると、タクシーを使うのが、正解だろう。
なのに。
いつも、歩いて帰らされた(T_T)。
僕の地元は、当時、タクシーを使うのは、
よほどの時のみ…という土地柄だった。
例えば、冠婚葬祭とか。
首都圏に出て来て…みんなが気軽に、道でタクシーを拾っている姿を見て、
かなりカルチャーショックを受けたくらいだ。
家までの道のり…思い出すだけでも…泣きそうだった。。。
つらかった…。
今なら、「虐待」に入るな、きっと。]]>
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